SM風俗を存分に楽しむ為のコツ&テク&心構え

 

SMとはそもそもなに?SMに目覚めたきっかけとは?

SMとはそもそも性癖の一種で、SとMのそれぞれ役割があって、SがMを(簡単に言うと)いじめたり責めたりする・・・
とまぁそういう堅苦しい言い方は出来ますが、あえてそういう定義を語らずともおおよその雰囲気はつかめると思います。

 

Sは責めるという行為に性的興奮を感じて、Mは責められるという行為に性的興奮を感じて・・・ってことです。

 

じゃあ、責めるとか責められるって一体何なのでしょうか。
そもそもSMに似たプレイの一種としてM性感というものがあります。
プレイというよりも風俗の一種ですね。
SMとM性感の違いは何かというと、責める・責められるというものをどういう観点で求めているものなのか、という違いがあります。

 

M性感はシチュエーションで、責める・責められるを感じるものです。
なのであまり道具などは登場してきません。鞭とかロープとか。
それに対して、SMはどちらかというと、それに付随して、道具などでの物理的な責める・責められるという側面もあります。
これだけでもうお分かりだと思うんですけど、
SMとはM性感の上位互換と考えてもらえればよいかと思います。

 

となると。
当然なんですけど、ある程度M性感での経験値を積んでからSMで楽しみ始めたほうが順番としてナチュラルですね。
そんな私もそういう順序を踏んでSMの世界に目覚めました。

 

当時の彼女やセフレとも毎日のようにSEXしていましたが、同じようなプレイ内容に正直マンネリ化をしていた自分がいました。
そんなときにちょっと変わったプレイをしてみたいと思い立ち、インターネットで色々な風俗を探していたら、今や私の超常連風俗店でもあるんですけど、千葉駅の近くに「妄想倶楽部」という箱ヘルというかイメクラがあって、そこに行ったことにより、まずはM性感の世界へとひかれていきました。

風俗体験談

このお店は「痴漢」「学校」などのイメージヘルスではもはや定番の各種コースがあり、その中に「痴女」「女王様」といったコースも存在しています。
それまでSM経験のなかった私が、物は試しにと「女王様」コースで遊んだら、鞭で叩かれる感触やロープで縛られる感触など、普段のSEXにはない新しい感覚があり、ここから「他のM性感やSMでも遊んでみたい」と欲を出すようになったわけですね。
ちなみに、このときの「女王様」コースで遊んだ女の子は今はもう在籍していない女の子なんですが、接客態度とか最悪だったのを覚えています。笑
本当はそのエピソードも書きたいところですが、さすがにいなくなった女の子なので割愛をします。笑

 

で、いきなりSMというのも少し敷居が高い気がして、M性感あたりで他のお店を探すことに。
これは結果論ですが、まずはM性感から試してみるという姿勢は間違っていなかったようです。
ちなみにこの妄想倶楽部の「女王様」のコースも、「女王様」という名がついているものの、あくまでここはイメクラなので、そこまで本格的なSMプレイが展開されるわけではなく、本当にSMの入門編中の入門編という感じですね。
だからこそ、私の中でもし流れとしてオススメをするのであれば、妄想倶楽部の女王様コースで遊び、どこぞのM性感で遊び、どこぞのSM風俗で遊ぶ。
のような感じがいいと思うんですよね。
こうやって自然に経験値を積んでいくのが、SM風俗では一番いいと思います。

 

渋谷に自分のお気に入りのM性感があるんですけど、そこで何回も通いつめて、そろそろM性感でも物足りないと感じ始める自分がいました。
要するに、女の子から雰囲気的や言葉的に責められたとしても、もっと道具を使ってハードに責めて欲しいと思い始めるようになったわけです。

 

そして、同じく渋谷でSM風俗があったので、いよいよ初挑戦。
やっぱり最初は結構緊張しましたね。
どういう展開が待ち受けているのか、自分の中では想像がつかなかったからです。
こういうところで働く女王様はみんなベテランなのですが、私のところに来てくれた女王様が凄く丁寧な方で、ひとつひとつのプレイをゆっくりと安心させながら進めてくれたのも覚えています。
その人は確か今も働いている筈です。

 

基本的にはM嬢はすぐにデビューできますが、S嬢はある程度の経験を積むことと研修を受けることで初めてデビューできる、少し壁のある領域です。
だから、S嬢で素人や新人は原則としていないはずです。
いたとしても、新人割引だか何だかをしてデビューをさせている筈です。
やっぱS側ってリードしなければならないので、それ相応にプレイのレパートリーが頭に入っていないとなかなかきついですよね。

 

その日に鞭で打たれたり、縛られたり、散歩させられたり、一般的なSMプレイをひと通り体験して、私は即座に「また来よう」と思えた訳です。
確かに鞭は慣れないうちは痛いんでしょうけど、だんだんそれが快感に変わってくる瞬間があるんですよね。
というか、痛い痛いと思っていたものを、ある程度耐えしのぐことにより、快感に変わることが他ならぬ快感なわけですね。
それ以降は、普通の風俗などにも通いつつ、SM風俗にも通い始めるようになりました。
もちろん、その中にはたまにM性感を織り交ぜていたりします。

 

これが、私がSMに目覚めたきっかけですね。
あとはそのときに付き合っていた彼女がたまたまドマゾだったということもあり、私がSMに目覚めてからは、彼女とのSEXでもSM要素を取り入れるようになり、そのうち彼女から「たくさんいじめて」と求めてくるようになりました。
まぁ私もMなのでなかなか微妙な展開ではあるんですけどね。笑

 

SEXしてるところみんなに見てもらおうよ」と真面目な顔つきで言ってくるくらいの変態なんですよ。笑
まぁその話はここでは置いときましょう。

 

 

SMの遊び方やコツ

SMの遊び方の基本はまず風俗で学ぶべしです。習うより慣れろですが、まずM性感と違い、SMはたくさんの道具が登場してきますので、その道具の名前だとか使い方くらいは前提知識として頭に入れておいたほうがいいですね。

 

例えばですね、鞭なんかは色々な種類があるわけですけど、これらの用途をそれぞれ理解しておくのとしておかないのとでは、プレイに大きな支障をきたす可能性もあります。

 

ざっくり言えば、「一本鞭」「バラ鞭」の2種類をおさえておけばOKだと思います。
SMをやったことない人でもこれくらいは知っていると思います。

一本鞭はその名の通りですが、いわゆる一般的にイメージされる鞭ですね。
バラ鞭は鞭の先っぽが複数にわかれていて、インパクトの際にバシッと結構いい音がします。
で、バラ鞭はその音の割には大して痛くないんですけど、一本鞭はえげつなく痛いです。というか、みみずばれします、普通に。
要するに内出血ってやつですね。

 

つまり、SM初心者なのかある程度の経験者なのかによって、使用鞭もそれに合わせて変えるべし。
SM風俗なんかに行くと、どの鞭を使用するのか聞かれることがありますけど、初心者なのであれば明らかにバラ鞭を使用するべきなのに、この前提知識がないと一本鞭を選んでしまい、めちゃくちゃ痛い目に遭うってこともあり得るわけです。
SMの快楽に目覚めるどころか、SMは恐怖だという認識をもつきっかけになりますよね。

 

SM初心者なのであればバラ鞭推奨ですし、ある程度の経験を積んできて多少の痛さにも耐えられるのであれば一本鞭です。
何事もそうですけど、こういう知識が少しでも頭の中にあれば、楽しむことが出来るという訳ですね。

 

他にも、ボールギャグとかは分かりますか?これは猿ぐつわみたいなものですね。

口に装着して口を閉じられないようにする調教グッズです。
あとは、これはその名の通りですけど、手枷や足枷や首輪ですね。

 

まったくの余談なんですけど、私の女友達と喫茶店でお茶しようってことになって、私とその喫茶店で待ち合わせしてたんですよ。
現れたその女の子の首には立派な首輪が・・・!
どうしたん!?」ってその子に聞いたら、「今日ね、夜調教受けるんだぁ!」って上機嫌に語る訳ですよ。
こいつはホンモノだ・・・って思いましたね。
聞いてみると、首輪なんかはSMグッズの中でも特に「支配されている」感が強いグッズなので、身に着けるだけで興奮してしまう人が多いみたいですね。
その日の夜にどこぞの屋外で全裸散歩する予定だったみたいですよ。笑

 

あとは、ロープですね。
これはM性感のパートでも語ったことがあるんですけど、緊縛をするロープにも色々あって、大まかには材質の違いですね。
ざっくりと言うと「麻縄」か「綿ロープ」のいずれかで考えればOKです。
これも初心者用と経験者用とがあるんですけど、分かりますかね?

 

初心者は「綿」を推奨します。
「麻縄」はですね、普通に身体に食い込んで痛いです。
というか縛られた跡がしばらく残ります・・・。

 

さっきの一本鞭にしてもそうですけど、一本鞭も麻縄もプレイ後しばらくの間、傷や痕が身体に残ります。
彼女と普段SEXして裸になる機会が多かったり、ジムに通っていたりする人は、それを他の人に見られる可能性もあるので、そこのリスクヘッジだけはしておいたほうがいいですね。

 

ここまでの前提知識だけでも、知っておくだけで十分すぎるくらいの内容です。
あとはテクニック編でしょうか。
ここまで言うとキリがありませんが、主にM側になる人は、そのテクニックを受けるだけなので別にどうということはありません。
S側をやる人は、例えば鞭の打ち方であったり、ロープでの緊縛方法であったり、そういう基本動作的なものもマスターしておく必要があるということですね。
今回はどちらかというと、M側にフォーカスしているのでこの話は割愛しましょう。

 

ただ、SMプレイをプライベートだろうが、風俗店だろうが、まんべんなく楽しむためには、こういうテクニックも事前に練習しておくことは何も悪いことではありません。

 

では、実際にSM風俗店で楽しむ方法ですが・・・。
SM風俗店は殆どの場合が無店舗型の営業の筈です。
要するに、受付に行ってパネルで女の子を選ぶとかではなく、電話で予約をする形態が殆どですね。
なので事前にホームページでどういう女王様がいるのかをリサーチしておくべきです。

 

で、その女の子がどういうプレイを得意としているのかに注目して予約です。
それはこの後の『SM風俗での女の子のチョイスの仕方』でお話をするとして、あとはホテルの選び方ですね。
どこ界隈でプレイをするかにもよりますが、基本的にはお店の人のアドバイスを受けましょう。
何故かというと、SMプレイはスペースがかなり必要だからです。
ただベッドの上だけでやるような、ワンルームタイプの部屋だと満足にSMプレイが出来ません。
鞭で打ったり、四つん這いでお散歩をしたり、イメージをするだけでも結構なスペースを使うことが分かると思います。

 

なのでお店の人のアドバイスを受けて、SMに最適なホテルに行きましょう。

 

が、しかしですね、ここで私からの一番オススメのホテルをご紹介しておきましょう。
というか、SM風俗行ったことある人や、興味のある人なのであれば、私がどのホテルをオススメするのかもう正解がわかる筈です。笑
その通りです、六本木にあるアルファインというホテルです。

 

ラブホといえばラブホなんですけど、厳密にいえば、SMホテルです。
全室がSMプレイの為の仕様になっていて、部屋もめちゃくちゃ広いし、三角木馬やオープントイレなど、普通のSMプレイではなかなか登場しないSMグッズも登場するくらい、本格的なSMホテルです。
当然ですけど、ここを使う人たちはSMプレイをしに来る人たちが殆どなわけですので、ホテル側もそれを前提として、ホテルの廊下などでのプレイもOKにしています。
だから他のSMパートナー同士での、コラボレーションもすることの出来る場所だということです。
ここまで聞くと分かると思いますが、SMの一発目からここを使うと、たぶんここに病みつきになります。

 

このホテル、休憩だけでもそれなりにいいお値段しますので、自分のお財布と相談をして使ってみると良いですね。

 

ちなみに、SM風俗も他の普通の風俗に比べるとコース料金は割高です。
自分がM側なのであれば大したことないんですけど、自分がS側で女の子をいじめるということになると、コース料金は一気に跳ね上がります。
まぁ女の子側をある程度を守るということも必要なので仕方がないことなんでしょうね。

 

プレイ中に関して言えば、大抵はプレイ前に女の子とどういうプレイをしていくのか、みたいな流れの確認をすると思うのでそのときに正直にありのままを話すべきです。
ここで変なプライドが働き、強がってしまい、自分は痛いのも平気だと話してしまうとそれこそ一本鞭を使われたり、麻縄でぎちぎちに縛られたりします。
痛いのが嫌なら嫌と伝えて、SMとはいえ加減するところは加減してもらいましょう。
そうでもしないと、お互いが楽しくないのでね。

 

あとは何回フィニッシュするかの打ち合わせも大切です。
例えば縛られている状態で、手コキをされてフィニッシュした後に、強い女王様だとそのまま容赦なく手コキを継続して、2回目を発射させようとします。
ですが、当然2回目を発射できない人もいるわけです。
つまり、プレイの結びをどうしていくのかをしっかり打ち合わせするべきです。

 

そしてこれが凄く大事なんですけど、本気でいったん中断をして欲しいときの合図です。
何度も言いますが、SMは縄で縛られていたり、手枷をされていたり、身動きのとれないケースがかなりあります。
その中で痛くて本気でいったん中断して欲しいときや、言いようのない恐怖感などに襲われていったん中断して欲しいときなんかに中断を要請する合言葉のようなものをすり合わせておくとよいです。
プレイ中の通常の声が「痛い!」「気持ちいい!」とかだとすれば、例えば中断の合図を「無理!」とかに設定するなどです。
なぜ合言葉なのかというと、SMプレイの雰囲気を壊さないためです。
M性感にしてもSMにしても、それぞれがそれぞれの役に入りきるわけで、その中で「いったん中断してください」とストレートに言うのは少し雰囲気にそぐわないわけです。
あとはこれを言えば中断してもらえるという、M側の安心感にもつながるので、結果的にお互いが安心してプレイに臨めるきっかけになるということですね。

 

 

SM風俗での女の子のチョイスの仕方

上記『SMの遊び方やコツ』で大体述べてきたことに加えて、女の子の選び方ですけど、まず前提としてSM風俗で働く女の子は基本的にベテランだということです。
M女は何の訓練もなく、いきなりデビューすることが出来るらしいんですけど、S女だったり女王様の場合はそれなりの経験値と訓練が必要になってきます。

 

ということはですね、SM風俗に勤務している女性陣は普通の風俗店などに比べて平均年齢が高めだということです。
大体が20代後半あたりの女性が多いイメージです。

 

これ、私が経験したことあるんですけど、SM風俗は特にパネマジが激しいジャンルです。
パネルだと30歳くらいかなぁと感じたんですけど、実際にお部屋に来た人は46歳のおばはんでした。
これにはさすがに絶望しました。
さすがの私もそれはフィニッシュせずに帰りました。
接客は悪くなかったんですけどねぇ、いかんせん46歳だったもので・・・。

 

で、当然ですけど、年下の女性に女王様をやってもらって、年下から調教を受ける快感を受けたい人もいるでしょう。

 

なので、女の子のタイプに特にこだわりがないのであれば、基本的には「一番童顔」の女の子をチョイスするべきでしょう。
年齢も書いてありますが、基本的にはアテになりません。
SM風俗に電話をする前に、まずはホームページで確認して、どんな女の子が出勤しているのか。
誰が一番童顔で指名するのか、もしその子がその日いっぱいになっていたら、第二希望を誰にするか・・・などなどとにかく戦術をたてていくわけです。

 

あとは『SMの遊び方やコツ』でも述べましたが、その女の子がどういうプレイが得意なのかをプロフィール欄で確認しておくことです。
鞭が得意なのか?緊縛が得意なのか?
いろいろとあると思いますが、自分がその日やられたいことを思い浮かべて、それに一番合致する女の子を選べばOKです。

 

ただですね、
SM風俗というのはそういうベテラン女性が集まる傾向にあるので、そもそもの女の子の分母が少ないんですよ。
つまり、一日あたりの出勤人数が極端に少ないケースがあります。
そうなると自分の希望の女の子がつかまらなくなってしまうので、何日か前にリサーチしておくことを推奨します。

 

 

SM風俗でのプレイの流れと注意点

ここまでで殆ど話し尽くしてきていますので、なにをいまさらって感じですけど、まとめと振り返りのつもりで聞いて下さい。笑

 

まず、SM風俗で遊ぶ場合は、SM風俗店が無店舗型が殆どなので、電話予約などが前提になることが殆どです。
ただし、電話予約をする前に必ずホームページでシステムや出勤女性のプロフィールなどを確認です。

 

プレイするホテルについてはお店の人にアドバイスをもらうか、自分で下調べをした上でそのホテルで遊ぶかです。
重要なのは、SMプレイ自体が通常のプレイよりも多くのスペースを使用する性質のものだということです。
そのホテルの部屋がSMプレイに適しているのかどうかをチェックしておきましょう。

 

女の子が到着をしたら、プレイ前にプレイの流れや希望を確認されますが正直に伝えることが大切です。
痛いのが嫌だ、ゆっくりやって欲しい、フィニッシュは一回だけ、などなど・・・。
そして、その際に前提知識として、SMプレイで使用する道具の名前や性質は頭に入れておきましょう。
あとはもう思い切り楽しむだけです。

 

ただし、SMというのは、他のプレイと違って危険が隣り合わせのプレイです。
くれぐれも無理はしないことです。
結構ケガだったりあざだったり、プレイ後に残るものが多いです。
常識の範囲内で双方合意の上で楽しむべきですね。