
ジブリの映画「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われている、温泉で有名な地区である。
風俗街が立ち並ぶ一角が道後にはあり、そのことを知っている人は多い。
もしかすると遊郭のイメージを持たれているかもしれない。
夜になると、警備員がよく持っている赤く光る誘導棒を持った男の従業員たちがそれぞれの店の前に立っており、その前を通り過ぎようとするとお店のアピールをしてくる。
一本道の左右が風俗店だらけなので、さぞかし色々な種類のお店があるのだろうと思われるかもしれないが、実はそうではない。
ほとんどがヘルスかソープなのである。
ここからは経験した事実と本音ベースで語っていく。
松山にはオナクラの店があまりなく、また、イメクラに至っても、濃厚なイメージプレイを前面に打ち出している店は少なく、中途半端に安そうなコスチュームを着ての接客がほとんど。
また、松山は飲み屋が栄えており、その影響でキャバクラの店が非常に多く、自分の容姿に自信がある女の子は風俗ではなくキャバクラに流れる事が多い。
したがって、風俗の女の子の容姿についてはハイレベルな嬢もいないわけではないが、そのような嬢に簡単に当たるのはあまり期待しない方が良く、よく調べずに突撃すると「地雷」に当たる率が高く、残念な思いをすることになる。
地元の人間ですら、地雷を踏んで悔しがるのは日常茶飯事なのだ・・・・・。
酔っぱらってワーワー騒ぎながら女の子を横にはべらすキャバクラか、ギャンブル性の強い風俗か。
よく調べると、道後のヘルスにもエステコースがあったり、また風俗エステの店舗、デリバリーの風俗エステは存在する。
しかし、ヘルスのエステコースはちょっとオイルを塗っただけで、鼠蹊部マッサージすら無く、あとは握って上下に動かして抜けばいいと思っている嬢が多い。
実際にそこで働いている嬢にメンズエステについて聞いてみても、全く知らない嬢もおり、さらには、マッサージのきっちりした研修を受けていない嬢もいる。
風俗エステについても、安い値段で利用しようとすると、女の子がトップレスやオールヌードになるだけで施術が上手いわけでもなかったりする。
デリバリーエステに至っては嬢の容姿、施術についてレベルの差が激しすぎてこれもまたギャンブルになる。
結局のところ、松山で癒しを求めてメンズエステを訪れるのであれば、店舗型が最も無難であり、おすすめである。
当記事は松山のメンズエステの紹介がメインであるが、その前に記載しておきたいことがあるのでもう少しだけお付き合い願いたい。
特に、愛媛県外の人間が松山に来る時に、非常に重要な情報であるので以下で記載されていることを頭に入れておくのをオススメする。
愛媛県以外に住んでいる人間が出張などで松山に泊りがけで来る時、JR松山駅の近くに宿を取る人が多い。
松山に来る場合、実はそれが落とし穴になっている。
松山の繁華街は、JR松山駅からかなり離れているのである・・・・。
しかも、私鉄「伊予鉄道」の最大駅である「松山市駅」からも繁華街は少し距離がある。
追い打ちをかけるように、JR松山駅、JR松山市駅近くに飲み屋は少なく、日が沈む時間帯以降はいきなり活気がなくなる。
温泉旅行であれば道後に宿をとれば良いが、その他の用事で来る場合は、松山市「一番町」、「二番町」、「三番町」のホテルを予約することをお勧めする。
思いっきり繁華街のど真ん中であるが、東横インなど大手のホテルがあり、まず怪しまれることはない。
路面電車で道後にもJR松山駅にもアクセスでき、ご飯屋や居酒屋が数多く立ち並ぶため、ここに宿を取ると、松山のおいしいものに舌鼓を打ち、そしてメンエスに行くという最高の贅沢を満喫できる。
松山を楽しむための下ごしらえの紹介が終わったところで、お待ちかねのメンエスの紹介を行っていく。
松山には店舗、マンション型風俗で有名なのは6店舗ほど存在するが、最もおすすめできる2店舗について詳しく記載する。
ハズレ嬢が多い店舗を含めて沢山の店を記載するよりも、きちんとした店を紹介した方が読者のプラスになると考えたからだ。
というわけで、まず最初に、JR松山駅すぐ近くの「レイチェル」、次に繁華街の二番町にある「膝麻久庵」を紹介する。
県外から来た方への筆者個人的なおすすめは、まずJR松山駅に到着したらコインロッカーにでも荷物をぶち込んでおき、レイチェルに突撃。
そして夜になったら繁華街でおいしいご飯とお酒を楽しんで、膝麻久庵へ突撃。
なお、膝麻久庵は25時まで受け付けをしているので、仕事終わりにご飯を食べた後でも入店することができる。
では、実際に各店舗の紹介をしていく。
営業時間は平日は12:00〜24:00で、土曜日と祝日は10:00〜24:00、日曜日は10:00〜22:00である。
セラピストの衣装は白いナース服。
年齢層は20代前半〜40代前半といったところで、稀に専門学校生か大学生といった10代が入る事があるが基本長くは続かない。
以前はホームページに(3歳くらいサバ読みの)年齢が記載されていたが、今は消えている。
ホームページの写真は顔こそ見えないが、体形については写真通りと思って良い。
それなりにムフフに寛容なセラピストが多い。
若い子よりもある程度年がいっているセラピストの方が確実に気持ち良さのポイントを心得ている。
施術は足、背中、リンパだけだと60分コースと70分コースがあり、それに腕と胸をつけたければ90分コース、お腹まで追加すると120分コースとなる。
値段は大体8000円〜17000円といったところ。指名料は1000円。
昼より夜の方が料金が上がるので注意されたい。
セラピストによって多少異なるが、施術は腕→胸→お腹→脚→背中→蒸しタオル→リンパ(鼠蹊部等)という流れのセラピストが多い。
オイルは無香料だが、リンパ(鼠蹊部系)の前にオイルをふき取る蒸しタオルに香りが染み込ませてあるため、ニオイを付けたくない場合は念入りにシャワーで洗い落とさなければならない。
施術室はセミダブルベッドくらいのサイズのマットが敷いてあり、その上に白いシーツと茶色のタオルを敷いての施術となる。
見た目は個室だが、完全な個室ではなく、天井付近に壁がないため、廊下を歩くと近くの部屋の会話や「ヌチャヌチャ」といった音が聞こえることが多々ある。
シャワールームは各階に1つずつ。
半畳くらいの狭さなので、真面目に体を洗っていたらあちこち壁にぶつかることは必須。
では、実際に店を訪れる事を想定して、詳細な場所や流れを記載していく。
場所は、JR松山駅を出て、駅を背にして交差点(左側)を渡ったところの雑居ビルの中にある。
入り口は少し分かりにくい場所にあるので注意が必要だ。
駅前のキスケビルにテナントとして入っているマクドナルドを背にして、斜め右を見ると、あまり大きくない看板がビルに張られているので、その横の入り口から入っていく。
3Fと4Fがレイチェルの店舗となるが、まずは3Fの受付に行く。
女の子とコースを告げて、お金を払うと、誓約書(女の子の嫌がるような行為をしない等が記載)のようなものに日付の記入とと同意する旨のチェックボックスにチェックを入れる。
すると、コースの時間が書かれたカードを渡されるので、それを持って受付そばの待合室に移動する。
しばらくすると受付の人が呼びに来るので、3Fでの施術であれば待合室横のカーテンの奥、4Fであればエレベーターの前にセラピストが待機しているので突入する・・・ではなく、カードを渡す(笑)
どうやらこのカードの数字の合計でセラピストの給料が支払われるようだ。
施術室でいったん服を脱いで、貴重品を専用の袋に入れてシャワー室に向かう。
戻ってきたら施術開始。
施術が終わったら再びシャワールームでオイルを洗い落とし、お茶を飲んで名刺を渡されてさようならという流れになる。
マッサージのレベルを求めるならこの店が松山ではトップであろう。
営業時間は平日は12:00〜25:00、金・土は12:00〜25:30、日曜は12:00〜23:00となっている。
セラピストの衣装はチャイナ服、もしくは花魁。
以前のチャイナ服は超ミニで下着がよく見えていたが、最近は丈が長め(膝上くらい)のものを着ているセラピストも多くなってきた。
年齢層はレイチェルに比べて若い子が多め。20代がメイン。
今もホームページに(3歳くらいサバを読んだ)年齢が出ているので、セラピストを選びやすくなっている。
寛容度はレイチェルほどではないが、それなりのセラピストも多く在籍している。
なお、その寛容度については年齢は関係ないようである。
施術、料金は基本的にはレイチェルとほぼ同じとなっているが、時間は膝麻久庵の方が少しだけ短い。
ちなみにこの店独自のメニューとして耳ツボや耳かきがあるが、リンパ(鼠蹊部周辺)との選択制になっているので、絶対リンパを選んでしまうだろう(笑)
入店間もないセラピストは60分コースのみ施術可能で、ある程度慣れたセラピストは講習を受けることで80分のコースもできるようになり、ベテランになると100分の施術ができるようになっている。
シャワー室は2部屋あり、各部屋6畳くらいあるが、シャワーしか設備がなく、思いっきりスペースの無駄感を感じる。
レイチェルと同じく、施術室で服を抜いでシャワールームへ移動するようになっている。
また、建物の構造上、シャワー室への行き帰りに他のセラピストと鉢合わせしそうになる事がたまにある。
そのため、「通りまーす」などとセラピストが声をかけてから廊下を渡るようになっている。
店舗を訪れる場合、場所に関しては、まず迷うことがないと思われる。
ビルの3階にこの店はあるわけだが、1Fは無料案内所になっており、夕方になると、案内のお兄ちゃんが必ず立っている。
お兄ちゃんがいる時間帯にエレベーターに乗ろうとすると、「何階に行かれますか?予約はありますか?」と毎回聞かれるのがウザい。
お店はかなり綺麗である上、完全に個室であるため、セラピストとちょっと内緒なお話をする場合も都合が良い。
松山では第2位と言ってもおかしくないレベルである。
松山の繁華街を歩くときの注意として、夜は中国人のマッサージのポン引きが大量に出る。
凄まじいボッタクリらしく、最初に聞いていた「キモチイイコト」で追加料金5000円支払って出てきたものがコップ1杯のビールだった、なんて笑えないオチも聞こえてきたりしている。
松山の風俗、メンエスは適当に現地で探すのではなく、きちんと情報収集をしてから言くべきとの結論で、当記事を締めたいと思う。
それでは良き松山ナイトを!