ベファインの特徴とは

ベファインは、動物性由来と植物性由来の成分それぞれが詰まった2つのカプセルと、ミネラル系の成分が詰まった錠剤の3種類を服用するタイプのペニス増大サプリメントです。
全世界1500万人の男性がペニスの機能性を克服したり、ペニス増大を実感したという体感型のサプリメントとして販売されています。
配合されている成分は、全部で100種類以上となっており、ユーザーのアンケートによると約1週間程度で何らかの効果を実感しているようです。
1箱あたり1ヶ月分で12,600円と、ペニス増大サプリ業界としては平均的な価格設定だといえるでしょう。

 

 

 

 

ベファインの含有成分は怪しい？！

ペニスを大きくするためには、動物性、植物性、ミネラル系それぞれの成分が必要です。
そのため、一見ベファインは素晴らしいサプリメントのように見えてしまいます。
具体的に、3つの種類の内容についてピックアップしてみましょう。

 

植物性由来

トンカットアリ、マカ、ガラナ、ソフォン、ムクナ、朝鮮人参など

 

動物性由来

すっぽん、冬虫夏草、牡蠣肉エキス、ヤツメウナギ、マムシなど

 

ミネラル系

L-アルギニン、L-シトルリン、L-バリン、L-グルタミンなど

 

この他にも、それぞれの種類で複数の成分が配合されていますが、これらの成分はペニス増大に有効な成分だと認められています。
しかし、問題はこの他に配合されている成分なのです。
以下で詳しく解説していくことにしましょう。

 

ブラックコホシュ

肝臓の機能低下や疾患を引き起こすといわれている成分です。
日本では具体的な症例は報告されていませんが、イギリスでは50例以上の健康被害が起こっています。
英国医療品・医療製品規約庁が報告した結果によると、半数以上の健康被害は肝臓の機能低下や異常、肝炎、黄疸などを発症したのです。
そのため、日本より一足早く注意喚起されています。
ブラックコホシュは、更年期障害による症状を緩和することで知られていますが、ペニス増大にどのような効果を発揮するのかは明確化されていません。
また日本では、平成18年に厚生労働省よりブラックコホシュの使用に関して注意喚起が発表されています。
そのため、元々肝臓に自信がなかったり、肝臓が弱っているときにベファインを服用することは避けるべきでしょう。

 

プエラリアミリフィカ

プエラリアミリフィカは、大豆由来であるイソフラボンを多く含んでいる成分です。
そのため、男性向けのサプリメントではなく、女性向けのサプリメントに多く含まれているケースが目立ちます。
そもそもイソフラボンは、女性ホルモンと似たような働きをします。
男性が使用した場合、美容効果は期待できるかもしれませんが、ペニス増大とは全く関係がない成分なのです。
むしろ、プエラリアミリフィカを摂取してしまうと、その他の有効成分とバッティングしてしまい、期待するような効果が得られないと考えていた方が良いでしょう。
尚、1日に１?以上のイソフラボンドリンクを飲んだ男性が、勃起障害を発症したという話は記憶に新しいところです。
つまり、ペニスを大きくしたいのであれば、プエラリアミリフィカは摂取してはいけないということになるでしょう。

 

ガルシニア

毒性がある成分として報告されている成分です。
ハーブの一種ですが、過剰摂取してしまうと中毒症状を引き起こしてしまいます。
ダイエットサプリメントなどでは、添加物として含まれていることがありますが、ペニス増大サプリに必要な成分だとはいえません。
ペニス増大は、海綿体細胞の増殖と成長があってこそ、初めて実現できることです。
そのため、長期間に亘ってサプリメントを摂取する必要がある以上、ガルニシアのような毒性がある成分を継続的に摂取することは避けなければならないといえます。

 

ビンロウジ

医薬品としても用いられている、アルカロイドを含む成分です。
マレーシア地方では、媚薬としても用いられることがあるようですが、実際にどのような効果があるのかに関しては明らかにされていません。
また、肝機能に負担を掛けてしまうことから肝炎が悪化する他、喘息の症状が悪化するケースが認められています。
尚、ペニス増大において、どのような働きをするかは解明されておらず、そもそもビンロウジを含有する必要があるのか疑わしいところです。

 

L-リジン

摂取する量を厳守すれば、育毛効果などが期待できますが、アルギニンの働きを邪魔したり、胃痙攣、胃もたれ、下痢などの症状を引き起こすことがあるといわれています。
また、糖尿病や肝臓・腎臓に何らかの疾患を抱えている場合は、使用を避けるようにした方が無難でしょう。
最悪の場合、致命的な副作用を発症することがあります。
それだけではなく、L-リジンと組み合わせる成分によっては何らかの副作用を引き起こす危険性も考えられるでしょう。

 

ベファインは危険だらけ？！

ベファインには、ペニス増大に最適な成分も多数含まれてはいますが、結局のところ服用を避けた方が良いと思われる成分も複数含まれています。
そのため、専門家が配合したペニス増大サプリメントだとは到底思えません。
例えば、血行を促進したり、男性ホルモンや成長ホルモンを合成してくれるアルギニンをリジンで阻害したり、男性ホルモンの分泌や合成を促すシトルリン、マカ、牡蠣エキスなどの作用をプエラリアミリフィカで打ち消してしまうなど、ベファインはまるで素人が開発したようなサプリメントなのです。
このようないい加減な成分配合であるにもかかわらず、全世界で1,500万人もの男性が効果を実感するはずがないといえるでしょう。
つまり、宣伝広告の内容は疑わしい点が多いということになります。
そもそも、1,500万人という膨大な男性のデータをどうやって集めたのかという点も信憑性に欠けるものです。
東京都でさえ、2015年時点で人口は1,500万人を超えていません。
せいぜい1,300万人を少々超えている程度なのです。
また、製造元や製薬会社が公表されているわけではありませんし、そうなってくると1,500万人もの男性が効果を実感したという事実も疑わしいものとなってきます。
ペニス増大サプリは、ベファインのようないい加減なサプリばかりではなく、医療従事者や専門家が監修したリゼノールなどのサプリも出回っているものです。
ついつい広告に踊らされて購入しそうになりますが、服用するリスクが高い以上、服用を避けるだけではなく購入を控えるようにしましょう。

 

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ベファインの安全性と副作用

すでに言うまでもありませんが、ペニス増大のためにベファインを使用することは避けた方が無難です。
特に肝臓の機能が低下していたり、肝臓に関する何らかの疾患を抱えている男性は、症状が悪化したり服用している医薬品の効果が半減する恐れがあります。
ベファインの販売サイト上では、肝臓の機能性を向上させる作用があると謳っていますが、そのような効果はむしろないと考えていた方が良いでしょう。
また、ペニス増大のためには、男性ホルモンの分泌量を増やさなければならないにもかかわらず、女性ホルモンの分泌を促す成分が含まれているなど、成分設計がペニス増大向けではない点などに疑問が残ります。
ベファインを継続的に使用することで、最終的にペニス増大どころかペニスの機能性の低下や勃起不全などを引き起こす可能性がある以上、安全性の面でも推奨できませんし、副作用が発症しても不思議ではありません。
ペニスを1日も早く大きくしたいという気持ちが強いと、どうしても宣伝文句などに騙されがちですし、細かなところまで含有成分をチェックせずに購入してしまうものです。確実に効果を実感したいのであれば、即効性ばかりを追い求めるのではなく、安全性や有効成分の種類、含有量などを十分にチェックしてから購入するようにしましょう。

 

ベファインの口コミ情報

 

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