こんにちは、ロデオです。
シトルリン入りのサプリメントを、初めて摂取するときに気になることとして副作用の有無があります。
結論から言うと、シトルリンに副作用はありません。ですから、誰でも安心して使用することができます。
体質によっては、お腹が緩くなったり下したことがあるという事例も存在しますが、多くの人の身体に起こる症状ではないでしょう。また、お腹が緩くなったり下すくらいであれば、副作用と呼ぶほどではないと思います。
シトルリンはアミノ酸系の成分です。そのため厳密にいうと、シトルリンが直接身体に何らかの作用をもたらすということはありません。
シトルリンからアルギニンへ変換されるときに、一酸化窒素を生成すため、血管が拡張して血流が促進されるということになります。
その結果、他の作用と合わさってペニスが大きくなるのです。
ですから、作用というよりは、あくまでもきっかけに過ぎないといえるでしょう。
EDの治療薬の場合は、薬効によって血管を意図的に拡張するのですが、シトルリンは血管を拡張するのではなくて、実際には一酸化窒素を生成しているだけにすぎません。
ですから、EDの治療薬と同様に血管を拡張するとはいっても、実際に身体に与えている作用は全く異なるものなのです。
ところで、シトルリンを体内へと取り入れてから、どのくらいの時間でアルギニンに変換されるのかというと、
シトルリン800mgに対して約30分程度とされています。
この時に発生する一酸化窒素の濃度は、通常の1.5倍増し程度です。一気に一酸化窒素の濃度が高くなることはなく、緩やかに濃くなっていきますので、体感的にはほとんど分かりません。
また、効果は約1時間程度続きますが、そこから通常の状態へと戻るまでに約3時間ほど時間がかかります。
一気に血管を拡張すると、吐き気やめまいを引き起こしたり、血圧が急激に低下することがありますが、シトルリンは時間をかけて血管を拡張してくれますので、そのような副作用を感じることはほとんどないでしょう。
という質問をネット上などで見かけることがあります。
正直なところ、大量のシトルリンを摂取しても意味はないですね。
効果が早く出るようになることも考えづらいことですし、たとえ大量に摂取したとしても副作用で苦しむこともないといえます。
ここ最近出回っているペニス増大サプリの場合、シトルリンの量はせいぜい3000mg程度です。推奨量が800mgということを考えると、3000mgも摂取できれば十分という感じですし、更にそれ以上摂取すれば効果を期待できるかといえばそうでもありません。
そもそもシトルリンの役割は、血行を促進したりペニスの隅々にまで栄養を届けてくれることですし、アルギニンに変換するという重要な働きも担っています。
これらの作用とその他の栄養素が組み合わさって、初めてペニスが大きくなるのです。
勃起力が高まったり、ペニスが大きくなると誤解されがちなのですが、
シトルリン単体で摂取しても、これらの効果は期待できません。
以上のことから、必要以上にシトルリンを過剰摂取する必要はありませんし、ペニス増大サプリを購入する際も、やたらとシトルリンの含有量ばかりフォーカスした広告を打っているようなものは、購入を控えた方が良いでしょう。
シトルリンの血行促進効果は、ペニス増大になくてはならないものです。シトルリンがベースとなることで、男性ホルモンの分泌や成長ホルモンの分泌を助ける栄養素が、適切な部位で作用するようになります。
また、自分であれこれ悩みながら、あらゆるサプリメントを組み合わせて飲んでみたとしても、栄養バランスが崩れていては意味がありません。ペニス増大サプリを開発しているメーカーごとで、各成分をバランス良く調合しているからこそ、効果を期待することができるのです。
サプリメントだけに頼るのではなくて、
ことによって、ペニスに刺激を加えていくこともポイントとなってきます。
シトルリンの含有量だけで商品を選ばずに、ペニス増大を叶えてくれる他の成分との配合バランスもみながら、適切な商品を選んでみてください。
シトルリンは、アミノ酸の1種です。
1930年前後に、日本国内で発見されたことでも知られています。
元々、スイカ、キュウリ、メロンなどのウリ科の食物に多く含まれている成分でもあります。
シトルリンがサプリメントや健康食品に使用されるようになったのは、ここ最近の話ではありますが、医療現場では古くから使用されてきた成分です。
厚生労働省が正式に認可するようになってから、サプリメントなどを摂取することでシトルリンを補えるようになりました。
シトルリンを摂取すると、どのような効果があるのでしょうか。
一番有名なのは、血行を促してくれる効果です。
シトルリンが体内へ取り込まれると、血管の中で一酸化窒素を生成します。
一酸化窒素には血管を拡張する働きがあることから、自然と血流が促されるというわけです。
動脈硬化や脳梗塞、心臓病、糖尿病などの治療に役立てられている他、不摂生が原因で発症する生活習慣病予防としての効果も期待できるでしょう。
ちなみに、シトルリン関連の研究において、1998年にノーベル医学・生理学賞を受賞したことがありました。
その後、医薬品はもちろんのこと、サプリメント等でも活用されるようになったのです。
ですから、シトルリンの血管拡張効果や血行促進効果は医学界でもお墨付きということになります。
アルギニンと同時摂取することで、より効果を高めることができるでしょう。
どちらかというと、シトルリンは脇役となりますが、海綿体を成長させる上でなくてはならない存在なのです。
シトルリンは、ペニスのサイズアップに直接影響を与える成分ではありません。
では、シトルリンはなぜペニス増大に役立てられているのでしょうか。
それは先程もご紹介した、血行促進効果が深く関係しています。
ペニスは約9割以上の海綿体で構成されていますが、海綿体細胞の増殖や成長を促すためには、海綿体までしっかりと栄養を届けなければなりません。
しかし、ペニスへの血流が滞っていると、スムーズに栄養を行き渡らせることが出来ないのです。
ようするに、ペニスの機能性を高めるためのサポートをしてくれるのが、シトルリンという成分だということになります。
風邪薬は風邪のウイルスを退治するものではなく、身体の免疫機能を高める為に開発されているという話と似ていますね。
また、シトルリンを活用して血流を促すことによって、ペニス増大だけではなく、勃起力アップなども期待することができるでしょう。
日本製のペニス増大サプリの多くは、L型のシトルリンを採用しています。パッケージなどを見ると、L-シトルリンなんて書かれていますので、すぐに分かるようになっていますよね。
実はシトルリンにはL型とD型があって、サプリメントで採用されているものはすべてL型ということになるんですね。なぜL型だけが採用されているのかというと、体内に取り込むことができるのはL型だけだからです。
L型シトルリン |
D型シトルリン |
---|---|
体内に取り込むことができる | 体内に吸収されず、体外へ排出される |
シトルリンはアミノ酸ではあっても、必須アミノ酸というわけではありません。とはいえ、人間が生きていく上で必要不可欠となる栄養素です。
ここで1点気をつけたいのは、シトルリンとだけ書かれている海外製のサプリメントは購入しないということでしょう。
なぜか?というと、
聞いたことのない海外製のサプリメントを使いたいときは、必ずL-シトルリンと書かれているかをチェックしたいものです。
これが日本製のサプリメントとなると、シトルリンとだけ書かれていたとしても、L-シトルリンであるケースがほとんどだといえます。心配なときは、一旦メーカーへ問い合わせをして事実確認をした方が良いでしょう。
ペニス増大サプリの中には、シトルリンさえ入っていればペニスが大きくなると謳っている商品が多数あります。でも、それって大きな誤解を与える表現なんですよね。
シトルリンはあくまでも、血行を促進してくれる作用があるだけです。体内に取り込まれてアルギニンに変換されてから、ようやくペニスに影響を与える効果を発揮し始めます。
男性ホルモンや成長ホルモンの分泌を促してくれるアルギニンは、必須アミノ酸としても知られていますが、実力派のサプリメントの中には必ず含まれていると言えるでしょう。
シトルリンがアルギニンに変換されるなら、アルギニンを別途摂取しなくても良いと思われがちですが、シトルリンとアルギニンを同時に摂取することで、よりペニス増大効果を高めることができます。
つまり、ペニスを大きくしたいのであれば、血行を促進してくれるシトルリンだけ単体で摂取しても、期待したほどペニスが大きくなることはないのです。
シトルリンは、元々医療機関で使用していた医療成分でした。
そのため、以前はサプリでシトルリンを使用することができなかったのです。
解禁となったのは2006年のことで、当時はシトルリンサプリで溢れかえっていました。
ですから、シトルリンサプリの歴史はそこまで古くはないんですね。
また、それまでのペニス増大サプリの内容は、現在とは少々異なっていました。
勃起した時だけ、サプリ使用前より大きくなるようにすればよいという感じだったのです。
そのため、平常時のペニスまで大きくしてくれるような、夢のサプリなんてなかったんですね。
ところで、近年はおかしな業者が増えてきていますので、薬事法が厳しくなってしまいました。
業者によっては、一体どのような効果が期待できるサプリメントなのか分からないことがあるほどです。
効果があるという文言はもちろんのこと、ペニスが大きくなるなんて広告上で宣言できなくなったことが関係していますが、その結果、シトルリンという言葉だけが勝手に独り歩きするようになりました。
なぜなら、シトルリンが含まれているサプリのほとんどが、ペニス増大系のサプリだったため、シトルリンという言葉とペニスが大きくなるというイメージが連動していたからです。
そのため、良心的ではない業者のほとんどが、シトルリンの含有量だけを大々的に公表して、後は消費者の判断に委ねているという作戦を取るようになりました。
これでは消費者である僕らは、自分に合った商品なのかどうか判断できずじまいですよね。
一方、優良なサプリメントは、いい加減な宣伝はしていませんし、過剰にシトルリンの含有量を前面に出して販売することもありません。
使用している成分がどのような成分なのか、各成分ごとでどのくらいの量が含まれているのか、それから、各成分の特徴などについてもしっかりと解説されていることが普通です。
ですから、やたらとシトルリンという言葉だけを前面に出して販売していたり、シトルリンの含有量ばかりをアピールしてその他の成分がないがしろにされている場合は、購入を控えるようにしましょう。
ペニス増大サプリを使用すると、平常時のペニスも大きくすることができます。
なぜなら、海綿体細胞が増殖されたり、細胞の体積が全体的に増えるからです。
その分たくさんの血液がペニスへと集まるようになりますので、結果的に平常時のペニスも大きくなります。
そもそも、勃起したときだけペニスを大きくするというのは、現実的に無理な話です。
「確かに勃起時だけ大きくなっている」と主張する人がたまにいますが、結局はペニスの反り返り具体がアップしたり、ペニスの固さが増しただけだったりします。
ちなみに、ペニス増大サプリで一度大きくなったペニスは、縮んだりしないため安心です。
いずれ老化が始まるとともに衰えて縮んでいきますが、海綿体の体積が縮むようなことはありません。
「ベクノール」や「ゼノファーEX」、「リゼノール」あたりのサプリであれば、ペニスが大きくなる理由についてしっかりと解説していますので、一度サイズアップしたペニスは縮んだりしないのか心配であれば、公式の販売サイトを覗いてみると良いでしょう。
ペニス増大サプリは、医薬品とは異なります。
いってみれば、単なる栄養素の塊というわけです。
それ以上でもそれ以下でもありませんので、そもそも医薬品のような効果があるという話はおかしなことだといえます。
また、バイアグラのような医薬品とは違って、ペニス増大サプリを使用してもすぐに変化を感じるようなことはないでしょう。
あったとしても、数日経過してから体調の変化を感じる程度です。
そもそも、ペニス増大サプリの役割とは、身体を健康へと導いていくことと、体内にある組織や器官などの成長を促すことにあります。
もちろん、サプリを飲めばおしまいというわけにはいかず。食生活や生活習慣を見直したり、適度に身体を動かして運動したりと、体質改善していく努力が求められるのです。
ペニス増大サプリを飲み始めると、徐々に勃起力が高まっていって、成長ホルモンが分泌されやすくなっていきますが、ペニスのサイズアップが期待できるまでには約2ヵ月前後はかかります。
たまに人気サプリの宣伝文句で、短期間で体感できたなんていう文言が紹介されていたりしますが、実際にはペニスが大きくなったのではなくて、なんらかの体調の変化を実感したというのが本当のところだと思います。
僕、ロデオがペニス増大サプリを使用した際は、チントレに励んでいたこともあって、1週間程度経過したあたりから身体が軽く感じるようになったり、手や足の先がポカポカとするようになりました。
このような体調の変化は、誰でもペニス増大サプリを使い始めて日が浅いうちから実感することでしょう。
ペニス増大サプリは、つまるところ毎日飲み続けた方が良いに決まっていますし、使用期間も数ヶ月単位で考えておく必要があります。
すぐに結果が伴わなかったとしても、深く悩む必要なんてありません。